LoveLove世界遺産~旅行先は見たい世界遺産で決めよう~

2018年4月に世界遺産検定2級合格したことをきっかけに始めました。日本・世界各国の世界遺産を取り上げるブログです。国内・海外旅行で「どこに行こうか迷う。決め手が欲しい」そんなときの参考にどうぞ!

日本の世界遺産9 法隆寺地域の仏教建造物群(2)

法隆寺地域の仏教建造物の中には、遠くシルクロードを渡って伝来したと考えられる様式も確認できます。

西院の金堂や五重塔の柱には、パルテノン神殿などのギリシャ建築にも多く見られる、柱の中ほどを太くした「エンタシス」と呼ばれる技法が用いられています。

 

これは視覚的な安定感を与えるもので、飛鳥時代の日本にヘレニズム文化が伝わっていたとも考えられています。

 

一方、聖徳太子の遺言で建立された寺院を起源とする法起寺の境内には、706年に創建された日本最古の三重塔が、創建当時そのままの姿で残されています。

また、法起寺の伽藍配置は、金堂と塔の配置が法隆寺の伽藍配置と逆になったものとなっています。

 

この地域の建造物群は、日本に仏教が伝わって間もない飛鳥時代の建築様式を示しており、中国や朝鮮の影響を受けながらも独自に発展した日本の仏教文化の発展過程を知る上でも貴重な史料となっています。

 

くわしくは奈良県観光の公式サイトよりご確認いただけます。法隆寺・法起寺メインのサイトになってます。

法隆寺地域の仏教建造物|奈良大和路の世界遺産|奈良県観光[公式サイト] あをによし なら旅ネット

 

次回は和歌山県にある世界遺産について取り上げます。

次回もお楽しみに!