LoveLove世界遺産~旅行先は見たい世界遺産で決めよう~

2018年4月に世界遺産検定2級合格したことをきっかけに始めました。日本・世界各国の世界遺産を取り上げるブログです。国内・海外旅行で「どこに行こうか迷う。決め手が欲しい」そんなときの参考にどうぞ!

日本の世界遺産7 古都京都の文化財(1)

今回は、世界遺産があろうがなかろうが日本人、外国人観光客を魅了してやまない「京都」を取り上げます。

 

日本の都といえば、古くは奈良・京都というのは歴史で学んだとおり。

奈良にも当然世界遺産はありますので、これについてはまた次回以降に譲りますが、とにかく見るべき遺産が多いのが京都・奈良エリア。

 

さっそくみていきましょう。

 

京都は794年、桓武天皇が長岡京からの遷都を行い平安京が誕生して以来、およそ1000年にわたり、日本の首都として繁栄しました。

今も各時代の歴史と文化が息づき、日本の伝統文化を世界に発信する古都です。

 

三方を囲む東山、西山、北山といった山々の自然と調和したこの歴史都市には、平安から江戸までの各時代を象徴する建造物や文化財が数多く残されています。

平安遷都から1200年となった1994年、寺社と城の17資産が『古都京都の文化財』として世界遺産に登録されました。

 

京都府京都市の14資産、同じく宇治市の2資産のほか、滋賀県大津市の延暦寺も含まれています。

 

平等院など平安時代の遺産からは公家社会の、鎌倉時代の高山寺からは武家社会の文化がうかがえます。

つづく室町時代には公家文化と武家文化が融合し、天竜寺や慈照寺(銀閣)などに見られる「わび」「さび」の美意識が重視されました。

その後建てられた本願寺は、華麗な桃山文化を代表する建造物となっています。

 

次回は災害や戦災で消失してしまった貴重な建造物も多い京都が、どのように文化財を保護しているのかについてみていきます。