LoveLove世界遺産~旅行先は見たい世界遺産で決めよう~

2018年4月に世界遺産検定2級合格したことをきっかけに始めました。日本・世界各国の世界遺産を取り上げるブログです。国内・海外旅行で「どこに行こうか迷う。決め手が欲しい」そんなときの参考にどうぞ!

世界遺産の基礎知識12・人間と生物圏計画(MAB計画)

 環境資源の持続可能な利用と環境保全を促進することを目的に、ユネスコが1971年に立ち上げた研究計画で、保護すべき自然を生物圏保存地域として「核心地域(コアゾーン)」「緩衝地帯(バッファー・ゾーン)」「移行地帯(トランジション・エリア)」の3つの区域に分けて重層的に保護しています。

 

 世界遺産条約はこの中から「核心地域」と「緩衝地帯」の2つを援用しています。

核心地域は、世界遺産では「資産(プロパティ)」と呼ばれます。

 

 近年では『小笠原諸島』でバッファー・ゾーンを設定する代わりに、小笠原諸島から東京湾までをトランジション・エリアのようにして保護するなど、遺産保護のあり方も多様化してきています。

 

今回は短めですが、赤字にしている単語は、世界遺産検定でも出題されている用語ですので、今後受検される方はぜひ覚えておいてくださいね。

 

次回の世界遺産基礎知識では、「世界遺産と観光」「トランスバウンダリー・サイトとシリアル・ノミネーション・サイト」についてみていきます。