LoveLove世界遺産~旅行先は見たい世界遺産で決めよう~

2018年4月に世界遺産検定2級合格したことをきっかけに始めました。日本・世界各国の世界遺産を取り上げるブログです。国内・海外旅行で「どこに行こうか迷う。決め手が欲しい」そんなときの参考にどうぞ!

日本の世界遺産。

日本の世界遺産11・姫路城(2)

姫路城についての後編を今日はお届けします。 香港では空港閉鎖のデモが起きたり、日韓の関係がどんどん悪化し、アイドル、競馬などもはや政治と関係ないジャンルまでこじれてきています。 世界各国、波乱含みな令和元年の夏休み、いかがお過ごしでしょうか…

日本の世界遺産11・姫路城(1)

日本の城好きなら世界遺産だからという理由は関係なく、誰しも知っているであろう名城。 兵庫県姫路市にある姫路城を今回は取り上げます。 熊本城が震災で破損していることもあり、日本国内の世界遺産は文化遺産は特に警戒して守っていかなければいけないわ…

日本の世界遺産10・紀伊山地の霊場と参詣道

だいぶ間隔が空いてしまいましたが、日本の世界遺産10をお届けします。 今回は和歌山県の世界遺産・紀伊山地です。 和歌山県を中心に3県にまたがる紀伊山地には古代から信仰を集めた霊場が点在しています。 世界遺産には吉野・大峯、熊野三山、高野山の3つ…

日本の世界遺産9 法隆寺地域の仏教建造物群(2)

法隆寺地域の仏教建造物の中には、遠くシルクロードを渡って伝来したと考えられる様式も確認できます。 西院の金堂や五重塔の柱には、パルテノン神殿などのギリシャ建築にも多く見られる、柱の中ほどを太くした「エンタシス」と呼ばれる技法が用いられていま…

日本の世界遺産9 法隆寺地域の仏教建造物群(1)

日本の世界遺産その9は、前回の奈良に続いて、エリアは同じ奈良県です。 取り上げるのは「法隆寺地域の仏教建造物群」。 時代は聖徳太子の飛鳥時代にまでさかのぼります。 奈良県生駒郡斑鳩町にある法隆寺の47棟と、法起寺の1棟が世界遺産に登録されていま…

日本の世界遺産8 古都奈良の文化財(2)

今回は古都奈良の文化財の後編をお届けします。 奈良に点在する寺社は、天皇家や藤原氏と密接に結びついているものが多いです。 どれも計画的に配置された木造建築物で、8世紀の文化、芸術、技術の水準の高さを示しています。 また平城京の中心であった平城…

日本の世界遺産8 古都奈良の文化財(1)

日本の古都といえば京都、のイメージがありますが、飛鳥時代から奈良時代にかけて日本の政治の中心は奈良県。 というわけで、今回取り上げる日本の世界遺産は、古都奈良の文化財です。 修学旅行で行かれた方も多いかと思いますが、改めて大人になって行って…

日本の世界遺産7 古都京都の文化財(2)

日本の世界遺産7 古都京都の文化財の後編に今日は入ります。 災害や戦災で消失、というケースは日本に限らず多いものですが、当時の京都では時の権力者、あるいは町衆と呼ばれる有力市民らの手で再建・保存され、創建当時に近い姿を残すことから世界的に高い…

日本の世界遺産7 古都京都の文化財(1)

今回は、世界遺産があろうがなかろうが日本人、外国人観光客を魅了してやまない「京都」を取り上げます。 日本の都といえば、古くは奈良・京都というのは歴史で学んだとおり。 奈良にも当然世界遺産はありますので、これについてはまた次回以降に譲りますが…

日本の世界遺産6 豪雪地帯における伝統的建築物。白川郷・五箇山の合掌造り集落(2)

白川郷・五箇山の合掌造り集落について今回も見て行きます。 本当にたまたまですが、この記事を書いている2019年2月9日は首都圏含め関東で久々の雪となりました。 交通機関の乱れに注意と前日からニュースでは流れていましたが、終わってみたら積雪も5cmも…

日本の世界遺産6 豪雪地帯における伝統的建築物。白川郷・五箇山の合掌造り集落(1)

「世界遺産ニュース。」ですでに取り上げていますが、今回は岐阜県・富山県にまたがる世界遺産・白川郷・五箇山の合掌造り集落を取り上げます。 中部・北陸地方で観光となると、メジャーどころでは金沢あたりがイメージされるかと思いますが、こと世界遺産と…

日本の世界遺産5 富士山~信仰の対象と芸術の源泉~(2)

前回に引き続いて「富士山」についてみていきます。 国内外問わずさまざまな芸術作品に影響を与えてきた富士山。 19世紀には葛飾北斎の「富嶽三十六景」や歌川広重の「不二三十六景」など富士山をモチーフとした浮世絵が多く描かれました。 そして印象派で有…

日本の世界遺産5 富士山~信仰の対象と芸術の源泉~(1)

今回取り上げるのは、日本人が頭に浮かぶ山の名前ランキングをやればおそらく圧勝するであろう「富士山」です。 意外なことに「自然遺産」ではなく「文化遺産」で登録されています。 古くから噴火を繰り返してきた富士山には神仏が住んでいると古くから多く…

日本の世界遺産4 ル・コルビュジエの建築作品(2)

今回はル・コルビュジエの建築作品が日本含め、どの地域にあるのかについて見ていきます。 1.フランス ・サヴォア邸と庭師小屋 ・マルセイユのユニテ・ダビタシオン ・ロンシャンの礼拝堂 2.ベルギー ・ギエット邸 3.スイス連邦 ・レマン湖の小さな家 …

日本の世界遺産4 ル・コルビュジエの建築作品(1)

近代建築運動の世界的な伝播と実践を示す建築。 それがル・コルジュビエの建築作品です。 スイス出身の建築家で、7カ国に点在する17の建築作品から構成されている世界遺産です。 複数の大陸にまたがっていることもあり、世界で初めてのトランス・コンチネン…

日本の世界遺産3 富岡製糸場と絹産業遺産群(2)

富岡製糸場と絹産業遺産群の後編を今日はお届けします。 いかにして明治から日本の養蚕技術が発展していったのか。 富岡製糸場に負うところは相当に大きいです。 さっそくいきましょう。 養蚕技術の研究を語る上で欠かせない人物が、田島弥平です。 自然の通…

日本の世界遺産3 富岡製糸場と絹産業遺産群(1)

富岡製糸場といえば、日本史で習う程度、という方が多いのではないでしょうか。 明治時代といえば「文明開化」。当ブログの「ざんぎりヘッド」の由来ともなっている「ざんぎり頭を叩いてみれば文明開化の音がする」でおなじみの時代。 今回取り上げる『富岡…

日本の世界遺産2・日光の社寺(2)

間隔が空いてしまいましたが、日本の世界遺産・日光の社寺の後編に入ります。 今回は二荒山神社についてくわしくみていきましょう。 二荒山神社は日光の山岳信仰の中心を担い、中世には数多くの社殿が建設されました。 山内にある神道系の建造物のうち、東照…

日本の世界遺産2・日光の社寺(1)

皆さんは、「神仏習合」ということばをご存知でしょうか? 日本古来の自然崇拝から生まれた神道と大陸から伝来した仏教が融合した、日本独自の信仰ですが、その霊場が日光山にあります。 今回は日本の世界遺産2として、「日光の社寺」についてみていきましょ…

日本の世界遺産1・平泉(2)

間隔が空いてしまいましたが、平泉編の続編です。 今回は浄土思想について考えていきましょう。 浄土思想は日本人の死生観の醸成に重要な役割を果たしました。 当時の建築や庭園にもその思想は現れており、金色堂は阿弥陀如来の仏国土(浄土)を表現した仏堂…

日本の世界遺産1・平泉(1)

今回から日本の世界遺産について取り上げていきます。 第一弾は奥州・平泉を取り上げます。 浄土思想の宇宙観をあらわす庭園と建築が売りの平泉。 中尊寺、毛越寺、観自在王院跡、無量光院跡、金鶏山の5資産からなる「平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及…